美肌になる方法 化粧水の正しい選び方と使い方

化粧水って本当に必要?と思ったことはありませんか?
洗顔後のスキンケアを 化粧水なしで済ませている人や
なんとなく使っているだけの人も 多いのではないでしょうか
産後の私も洗顔後少しして 乾燥が気になってから
慌てて化粧水を塗って スキンケアをした気になっていました
今回は 化粧水の役割や正しい使い方 おすすめの化粧水を紹介します𓂃
化粧水の役割 ✐☡
水分を補給し、肌に潤いを与える
洗顔後の肌は 水分が急激に蒸発してしまうため、
そのままだと乾燥しやすく、ゴワつきやすい 状態に。
化粧水でしっかり水分を補うことで、肌の潤いをキープできます。
肌のバリア機能を整える
乾燥した肌は、
外部刺激(紫外線・ホコリ・花粉など)に 弱くなります。
化粧水で潤いを与えることで、
肌のバリア機能が高まり トラブルを防ぎやすくなります。
美容液・乳液の浸透を助ける
化粧水を使うことで、
後に使う美容液や乳液が なじみやすくなるため、
スキンケア全体の 効果が高まります。
化粧水なしで美容液やクリームだけ塗っている場合は、
せっかくのスキンケアの効果が 半減してしまう可能性もあります。
化粧水を使わないと起こること ✐☡
肌が乾燥しやすくなり、シワやくすみの原因になる
水分がどんどん蒸発してしまうため、
そのままにしておくと 乾燥しやすくなる。
↓
乾燥が進むと 小じわが目立つようになる、
肌がゴワゴワ、カサカサになる、
血行不良による くすみが発生など、
肌の老化を加速させる原因になる。
皮脂が過剰に分泌され、毛穴詰まりやニキビができる
肌が乾燥すると 肌自身が 乾燥を補おうとして、
余分な皮脂を分泌してしまう。
↓
その結果、皮脂によるテカリ ベタつきが増える、
毛穴が詰まりやすくなり 黒ずみや開きが目立つ、
皮脂が酸化しニキビや吹き出物の原因になるといった
トラブルが起こりやすくなる。
肌のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくなる
肌は水分と油分のバランスで バリア機能を維持しています。
化粧水をしないと、水分不足により 肌のバリア機能が低下し、
紫外線やホコリなどの 刺激を受けやすくなる。
↓
敏感になり 赤みやかゆみが出やすくなる、
シミやシワなどの肌老化が進みやすくなる といったリスクが高まる。
肌質別の化粧水の選び方 ✐☡
乾燥肌
高保湿タイプ(しっとり)
ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲン配合 のもの。
しっとり感のあるとろみ系化粧水 、
アルコールフリーで低刺激なものが理想。
脂性肌
さっぱりタイプ(テカリ防止)
ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド配合のもの。
油分が少なく、水のようにサラッとした化粧水を選ぶ。
さっぱりしすぎて 逆に乾燥し皮脂が増えることがあるので、適度な保湿も必要。
敏感肌
低刺激タイプ(無添加・弱酸性)
ヒアルロン酸・セラミド配合 のもの。
カモミールエキス・アロエベラなど肌を鎮静する成分配合のもの。
アルコール・香料・着色料フリー のものなど
シンプルな処方の「敏感肌用」がおすすめ。
正しい化粧水の使い方 ✐☡
① 洗顔後すぐ(30秒以内)がベスト!
洗顔後、肌の水分が蒸発する前に
すぐ化粧水をつける。
② 手のひらで優しくなじませる
化粧水の適量は商品ごとに異なりますが、500円玉くらいが目安。
手のひらで少し温めてから強くこすらず、
肌を包み込むようにプレスしながら塗布する。
③ 2〜3回の重ね付けでしっかり保湿
1度にたくさんつけようとするよりも、
乾燥しやすいUゾーン(頬や口周り)は 薄く何度か重ねると
しっかり浸透しやすくなる。
④ 乳液やクリームでフタをする
化粧水だけでは 水分が蒸発しやすいため、
乳液やクリームで保湿する。
おすすめの化粧水 ✐☡
乾燥が気になる時期には とろみのある化粧水を
Uゾーン(頬や口周り)に薄く数回重ね付けし、
テカリが気になるTゾーン(額・鼻)には
手に残った化粧水を塗布して、うるおいを与えます。
テカリが気になる時や 乾燥をあまり感じない時には
さらっとしたテクスチャーの化粧水を
優しくなじませて 肌をなめらかにします。
まとめ ໒꒱⋆゚
化粧水は1回使っただけで劇的に変化するものではありませんが
肌質に合った化粧水を選んで、
正しい使い方を意識することで、
肌が変わってくることを実感できますˎˊ˗
日々の積み重ねで ぬけがけしましょう𓂃